山階鳥類研究所との覚書改訂により、新年度(2019年4月1日)からは下村兼史資料の提供・ご質問などは、山階鳥類研究所(担当:鶴見みや古コレクションディレクター・自然誌研究室専門員)へ直接ご連絡お願いいたします。
「下村兼史資料」とは
野鳥生態写真の先駆者である下村兼史(1903−1967)の遺品で、同氏の没後、(財)山階鳥類研究所に寄贈された写真類を主とする資料群です。具体的には、乾板975点、モノクロネガ3117点、カラーネガ・ポジ983点、モノクロプリント4201点、カラープリント14点、映画コマ679点、その他417点の合計10,386点の写真等資料と、原稿、台本、スクラップなどの文字資料918点の合計11,304点のことで、下村の撮影した生涯の写真資料がほとんど含まれていると考えられます。これらの資料はデータベース化され、山階鳥類研究所で保管されています。資料の概要は、同研究所のホームページ「野鳥生態写真の先駆者 下村兼史資料」をご参照ください。